県高体連の概要
1.兵庫県高等学校体育連盟の歴史
昭和23年5月31日、兵庫県高等学校体育連盟(以下「県高体連」という)が、7支部・16専門部の組織で発足しました。その後、昭和32年6月、本連盟と県教育委員会との共催で第1回兵庫県高等学校総合体育大会を開催しました。現在は、1936校、約56,900人の高校生が県高体連に登録し、各種の大会で日々の練習の成果を発揮しています。
2.兵庫県高体連の設立の目的
本連盟は兵庫県高等学校の体育を振興するとともに、生徒の体力向上を図り、スポーツ精神を涵養(かんよう)することを目的としています。
3.兵庫県高体連に係わる主な組織
(1)各競技種目の専門部
県高体連専門部(36競技種目)を置き、大会等の企画・運営等を行っています。
(2)都道府県高体連研究部
県高体連研究部を置き、教育の一環として実施する体育・スポーツ活動に関する調査並びに研究を行い、年に1度の全国研究大会等で研究内容やその成果を発表ています。
4.大会の内容
(1)夏季総合体育大会
毎年6月4日から10日までの間の土曜日をはさむ金、土、日曜日を原則として開催しています。(但し、水泳競技は毎年6月の下旬を原則としています。)
(2)冬季総合体育大会
1月から2月中を原則としてスキー競技を開催しています。
(3)各大会
競技日数は3日を越えないことを原則として行っています。但し、参加学校数の関係で上記期間内に大会の実施が不可能な場合は、地区予選会またはそれ以前に大会を開催しています。
(4)全国定時制通信制体育大会
6月に開催され、10競技が行われます。
5.広報活動
県高体連ホームページを開設し、随時更新しています。